『忘却の整理学 (ちくま文庫 と-1-10)』
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驚愕の270万部突破、時代を超える〈知のバイブル〉『思考の整理学』の続編、待望の文庫化!
「忘れる」ことはイケないこと、それはとんでもない勘違いだった……〈忘却〉はあなたにとって最大の武器だ!
□ 忘れっぽくても、よい頭はよい頭である
□ 新しいことを考えるには、忘却の助けが必要
□ 記憶力の強い人ほど「忘れる」ことを忘れがち
□ かき集めた知識ではコンピューターには勝てない
□ 「頭を良くする」ことはできないが、「頭の働きを良くする」ことは誰にでもできる
→「忘れる」ことが情報を整理し頭の働きを活性化させ、創造的思考を生み出す!
解説=松本大介
【目次】
まえがき
Ⅰ
忘却とは
選択的記憶と選択的忘却
忘却は内助の功
記憶の変化・変貌
入れたら出す
知的メタボリック症候群
思考力のリハビリ
記憶と忘却で編集される過去
ハイブリッド思考
Ⅱ
空腹時の頭はフル回転
思考に最適 三上・三中
感情のガス抜き
風を入れる
カタルシスは忘却
スクリーニングが個性を作る
継続の危険性
解釈の味方
Ⅲ
よく遊びよく学べ
一夜漬けの功罪
メモはしないほうが良い
思い出はみな美しい
ひとつでは多すぎる
〝絶対語感〞と三つ子の魂
無敵は大敵
頭の働きを良くする
あとがき
解説 松本大介